激戦区広島

livedoor堀江貴文しゃちょーが衆院選に立候補して、わったわたの広島。ってのもちょっと時勢に乗り遅れた感アリ、だけれど。今はもう新党の話とかで盛り上がってますか。
今朝、TVを見ていたら、堀江さんを迎え撃つ形になった亀井静香氏のインタビュー(中継だったか?)がありましたけど、その中の言葉を聞いててちょっと愕然。
「堀江さんともっと話をしてみたいと思いますか?」といった感じの質問に対して、亀井氏は「いや、まったく話したくはないね!話が合わないから!」と一刀両断。
この姿勢、どうなんだろうね?少なくとも、国民の代表者たるべき人間の言葉じゃないと私は思うんだが。「話が合わない」から「話をしたくない」。子供の論法じゃあるまいし。誰に対してもそうならば、国民からの意見なんて半分も聞こえてないんじゃないかと思われて仕方ないだろう?
若い人間は、意外とそういった言葉の端々にひっかかりを感じるんだということ、古参の議員ってのは気付かないものだろうか。
TVの電波にあの発言を軽々しく乗せた亀井氏。
対して、これまでの騒動時とは違って、随分と慎重に(慎重過ぎないかってぐらいに)言葉を選んで喋っている感のある堀江氏。
若い人間を惹きつけるのは、何も派手なパフォーマンスばかりとは限らない。