ドラマとか

久々に勤めるようになったら、これまでの不摂生+通勤でカラダがどっと疲れて、日記どころじゃなかったっす…てへ。

この間に見たドラマといえば、やっぱり『電車男』最終回。初回から欠かさず見てた身としては、作中の“ネットの住人”にまで愛着が湧いちゃってるんだよねぇ(笑) 電車とエルメスたんの恋の行方は分かりきってるので、どうしても脇に目が行ったなぁ。スレが1000に向かう時の住人のやりとりは、「現実にはぜってー無いw」とか野暮なことを云わないで見るもんだと思いましたよ。
ちくそう、伊藤くんといい、『がんばっていきまっしょい』の杏ちゃんといい、良い泣きの演技をする若い役者さんも結構いるんだなぁ。うん、スバラシイ。

で、今日はなんとなく見始めた『金田一少年の事件簿』(三代目・亀梨金田一)をなぜか結局最後まで見てしまいました。別に楽しんでたわけでもないんだけどなぁ。なんつーか、やっぱりミステリとしての粗さを感じずにはいられないんだものね。偶然に頼り過ぎてたり、マズイ部分には目を瞑ってたり。ミステリは本で偏ったものしか読んでないけど、今日のドラマを見てたらそりゃないだろってのが多過ぎたよー。それが気になって楽しめなかった。
でも、「あぁなるほど」っていう伏線のシーンももちろんあったけれどね。(吸血鬼に遭ってから頭がボーッとする」という美雪の台詞が、血を抜かれてたせいだった、とか
しかしミステリ云々を置いといて、気になったこと。作中ではじめが言ってた「これは殺人事件なんだぜ?!あとは警察に任せるべきだろう!」って正論だと思うんだけど、これいかに。(笑)