X-MEN Final Decision


9/1の記事で書いてたX-MEN最新作、観てきましたよ〜!ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13で。明日から仕事だっつう三連休の最後の夜にw


うっひゃ。面白かった。好きだなーあぁいうノリ。能力者がガンガン出てきて、それを駆使して戦う感じ。
勿論、X-MENの主題である(と思う)ハーティーなミュータントvsフォース寄りミュータントvs人間という構図も大事だと思うけど、それぞれの主張を掲げるミュータントがその主張の拠り所であり依り代である能力をフルに使う時のその高揚感と爽快感。子供っぽいと言われても自分は大好きだ。


ところでここから下はオバカな感想+ネタバレ含むので、マジメな感想を求めてある方、ネタバレNGな方はスルーしてくださいな。




さて。


オープニングの、翼を切ろうとする金髪少年の図が個人的にはいきなりのツボでした。しかも泣きながら「Sorry, Dad...」って、めっちゃいたいけなの。惜しむらくは二点。成長した彼・エンジェルが見せる真っ白で大きな翼が天使のそれとは思えなくて鳥のものっぽかったことと、本人が割と筋肉質な青年だったことだ(笑) できれば、宗教画に出てくるようなふわふわの天使羽根で、まさしく天使と見まごうような金髪巻毛色白の美青年が良かったなー、と趣味全開のことを呟いてみる。
ウルヴァリンは今回も何考えてるのか分かるようで分からなく、そして以前に比べて熱い男になっていましたね。かぎづめシャキーン☆は何度見てもわくわくするなぁ。ところで彼はなぜジーンの猛攻にも耐えたのか?アダマンチウムのおかげで消し飛ばなかったの?そしてやっぱり、相変わらずマグニートーとは相性悪過ぎ(笑)
アイスマンパイロの戦いは呆気なかったね。ウルヴァリンのスピンオフ映画があるらしいけど、その流れでもっとこうこの二人にもクロースアップして、チャールズ(エグゼビア教授)とエリック(マグニートー)みたいな仲になって欲しいなーと思いまふ。良きライバル(敵)でありながら、旧知の仲でお互いを認め合ってるみたいな。
ビースト長官はふしぎだったね。今回初めて出てきたのにすげー存在感あり過ぎ(笑)
一方で、キュアの男の子の影が薄かったのは惜しまれるなー。でも彼にも焦点を当てるのは、ひとつの映画では盛り沢山になり過ぎるのか…。最後のジーンの暴走シーンで「彼女を止められるのは俺だけだ」ってウルヴァリンが言ってるけど、「いや、キュアの男の子ぶつけた方がよくない?」と思ったのは自分だけじゃないはずだ(笑)
影が薄かったといえば、ローグとサイクロップスとミスティークもー。あと、マグニートーがスカウトした分身ミュータントも。
終盤で能力が分かったCLAP衝撃波姐さんは、ちょっと驚いてちょっと笑った。


全体的に楽しませてもらいました。ところで最後のシーンはどーなの?期待して良いの?*1んふふ。

*1:とか書いてたら、なんとエンドロール後に何かあったらしいじゃん!やべえ!観てない〜〜〜!!!こりゃもう一回観るべきか?―――いや、DVDを待とう。