ものづくり

重要なソフトは外注せず自分で作る | 日経 xTECH(クロステック)
ソフトウエア開発の経験が全くない素人集団を率いて、100%外注に頼っていた、基幹業務を支えるソフトウエアを内製に切り替えるプロジェクトに取り組んだ。この時の経験から言うと、ゼロからのスタートであっても、5年間真剣に取り組めば、ソフトウエアを自社内で開発・維持する体制を構築できる。現在、本業そのものを支えるソフトウエアに関してまで安易な外注が進んでいる。基幹部分は他人任せにせず、当事者が自らの手で内製できる力を持つべきである。

読みやすい文章と、ご自身の経験に基く臨場感ある描写で、最後まで興味深く拝読しました。
日本が古来より持ち得た「ものづくりの風土」と、現在の安易な(ソフトにせよハードにせよ)外注の姿勢。この記事を読むと、やはりプロになりたいなぁと強く思うのでした。