人的支援を断るのは、何故だ?

四川大地震:中国の要請なく派遣中止 消防庁毎日新聞

サイクロン被害のミャンマーと言い、今回の四川大地震の中国と言い、人的支援を拒むのは何故なのか、まったく理解が出来ない。大人の思惑は様々あるだろうが、国民は国の宝ではないのか。その命が失われていく中、体面や見栄ばかりを重んじているのか。被災直後の対応が後手に回れば回るだけ、国際社会からの信頼も失墜してゆくのではないか。「国際協力」なんて言葉は綺麗事・絵空事なのか。
亡くなった方のご冥福をお祈り致します。そして、被災された方が一刻も早く元の生活に戻られますように。

感情に任せて書いてしまったけど

人的支援云々は、その場合に実際、救助活動に関わる方のご家族やお知り合いの目には、無責任な言葉と映るのではないかと反省した。ただ、被災国側が支援を断る行為が理解に苦しむ、という文意のつもりだった。この記事(朝日新聞)でも言われている通り、生き埋めになった場合の生存率が大きく分かれるのが、発生から三日目であることを考えても、猶予はない。
国を問わず、救助活動を行おうとされる方に、危険が少なくありますよう、心から祈ります。