ハンサム


昨日のアメトーーク「ハンサム芸人」の回は個人的に面白かった。
「お笑い芸人が顔のかっこよさを売りにするな」とか「浅い自称お笑いファンは、芸見てんじゃなくて男前だからってキャーキャー言ってんだろ?」みたいな風潮ありますけど、昨日のは自分たちでハンサムや言うてますからね。ハンサムって言葉がもう何かいやらしいよね。語尾がハンサム語になっていく辺りとか、もうね。でもあれってワンピのデュバルさん思い出すよねw デュバサム!
話変わっちまったい。…あ、んで昨日の何が面白かったって、ハンサムだからこその笑いみたいなんがあったじゃないですか。見てて、「あ〜wもうwwなんかwwこの角度とかwハラ立つわぁwww」みたいな、いらいらむずむず来る感じの笑い。視聴者にツッコませてくれてるみたいな感覚。「ハンサムとかってより、うざああいw」とか(ファンの人に怒られるかなw)独り言でツッコみながら見てしまったわけですよ。んで、たまに雨上がりの二人がツッコむ言葉が自分の脳内ツッコミとシンクロすると、なんか嬉しい。
自分はあの感じの笑いが結構好きです。漫才の場合って、ツッコミは瞬発力だなーと思うことがあって、ボケたことをツッコミが即座に拾って「ここが笑いどころ!」って蛍光ペンを引く感じがするんですよね。お客さんは蛍光ペンに目が行って、それから蛍光ペンがなぞってる文字を読んで笑う。で、今回のハンサム芸人の回のタイプの笑いは、蛍光ペン引きづらい。と言うか、どこを見るかは見てる方次第、みたいなところがあって、雨上がりさんが「今日ほとんどトークしてへんな」って最後に言うてたのも、多分振りかざした蛍光ペンをどこに下ろすことも出来ないタイプの笑いだったんだろうなーと思うのでありました。


…おぉ、珍しく語ったなw 別に高尚なこと考えながら見てたわけじゃないのになww
とりあえず、松っつんの洗顔後の鼻の赤さが気になったwのと、ライセンス、トーク面白いんやからもっとぐいぐい行けばいいのに、というのが感想の大局ですww