買った本メモ。

新装版 長い家の殺人 (講談社文庫)

書店に立ち寄ったら文庫の平台に特集が展開されてて（何の特集か忘れたけど）、「十角館の殺人」「マジックミラー」「姑獲鳥の夏」「すべてがFになる」などに囲まれて、この本があったので、購入。
ずっと、歌野さんの本は読んでみたいかなぁと思ってはいたのですが、たまたま「買おうかなー」と思いながら「葉桜の季節に君を想うということ」をパラパラと立ち読みした時に、主人公らしき男性が姪っ子(？)に「すばる、最高」と言われるシーンがあって、えぇ、まぁ、現関ジャニ∞の渋谷さんちのすばるさんのことらしいんですけどｗ というわけで、その瞬間に「だめだ！」と買うのを断念してしまったっていう…。（いや、すばるさんがどうこうというわけじゃなくて、小説にあまりにリアルな名前が出てきたことに拒否反応を起こしてしまったｗ）
そんなわけで、自分の初歌野さん作品は、歌野さんのデビュー作です。凄いな。これ以前に習作も書いたことなかったしプロットも立てたことなかったんだって。凄い。
最初に、舞台になる建物の見取り図があったりして、「あ〜、なんか懐かしい感触」と思っちゃいましたよ。新本格にハマりたての頃は、多かった気がするもの。「8の殺人」とか、懐かしいｗ

そういえば、講談社文庫は装丁変えたんだよねぇ。十角館とかマジックミラーは、やっぱ前のものがイメージ強いなぁ自分には。

十角館の殺人：旧装丁	十角館の殺人：新装丁

久しぶりに読んでみようかなぁ。

6/18追記

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