記事メモ。

無料でも可用性は低くない | 日経 xTECH(クロステック)
 日本大学は4月から、グーグルのWebメールサービス「Gmail」を使って学生用メールシステムの運用を始めた。当初3万人から利用を開始、今後3年をかけて全学生10万人に対象を広げる。無料というコストもさることながら、グローバルを相手にする可用性の高さも高く評価している。(聞き手は小野口哲)

ふむぅ…。興味深かったです。PCから広がるのはWebの無限の世界、という2.0世代に対するイメージがどんどん自分の中に固まっていく。PCはもはや入口でしかない、というような。
特に後段の下記の部分は気になった。

―システム選定を進める際に、メールのデータをグーグルのサーバーに置くことは、信頼性の面で議論にならなかったのですか。


 もちろんなりました。しかし、通信会社やプロバイダのメール・システムを使っていたとしても、事故が起こるリスクは残ります。学内にサーバーを置いても同じです。世間では内部犯行による情報漏えいも起きています。サーバーがダウンしたり、停電で稼働しないこと考えられます。
 大手の通信事業者から大量の個人情報が流出する時代です。有償だから安心というわけではないですし、無償だから使えないということではないのです。

セキュリティの問題を論じているのかどうか疑問が残るのは、書き方(言い方)の問題ですかね?


仮想空間「セカンドライフ日本語版」ベータ版を公開 | 日経 xTECH(クロステック)
 米リンデン・ラボは2007年7月13日、ネット上の仮想空間「Second Lifeセカンドライフ)」の日本語ベータ版の公開を開始した。同社の日本語サイトからダウンロードできる。2007年7月17日現在で入手できるバージョンは「1.18.0.6」。

ついに出るようですよ。どうなるのかな?とりあえず1アカ作ってみようかなぁとは思っていますが。